外国馬なきジャパンカップダート
ジャパンカップ創設から遅れること20年、ダート路線の強化にともない、ジャパンカップダートが新たに創設されました。
創設当初は府中のダート2100mという非常にタフなシチュエーションで行われてきましたが、2008年から阪神のダート1800m戦で行われ、現在(2011年)に至っています。
もちろんこれはジャパンカップ同様、アメリカをはじめとするダートの猛者を招待し、日本のダート競馬のレベルの向上を目論んだわけですが、これがなかなかうまくいきません。
近年では、「外国馬なきジャパンカップダート」という珍事も起こり、盛り上がることはおろか、やや白けてしまう印象もあります。
しかも、今後はこれが「珍事」と言えなくなる可能性もあるのです。
なぜならば、ダートが主要レースであるアメリカは、ジャパンカップダートに先駆けて行われるブリーダーズカップ・クラシックを最後に、オフシーズンに入ってしまう関係から、日本のレースには出走しないという流れができあがってしまったからです。
しかし、日本を代表するダートホースであるカネヒキリが、ケガを乗り越えて2回の優勝を飾るなど、感動のレースとなることもまた事実です。
芝ではなかなかチャンスが巡ってこない地方馬の出番も、このジャパンカップダートなら十分あり得るはずです。
感動的な映像